
4月18日は『よい歯の日』
みなさん、こんにちは。
菊水アロー歯科です。
さて、最近私自身が感じるところとして、
コロナウイルス に対しての関心度合いが減っている人が増えているのに対し、
まだまだ感染者もおさまっていない事実があります。
減りそうで減らないですね。。。
改めて注意をして生活をして行かねばいけないと強く感じております。
みなさんもご注意くださいね!
さて、来月18日は、『よ(4)い(1)歯(8)の日』です。
1993年に日本歯科医師会にて制定された日であり、
改めて皆さんそれぞれが自分のお口のことに関して、
興味関心を持つことを意識する重要な日ではないかと思います。
厚生労働省と日本歯科医師会が提唱して始めたものとして、
実際に『80歳になっても20本以上自分の歯を保とう』という、
『8020運動』というものがございます。
では、どうして20本以上となっているかというと、
親知らずを除く28本の歯のうち、20本以上自分の歯があることで、
大体の食べ物を食べたり、噛み砕いたりすることができ、
美味しく食事をとることができることからです。
この『美味しく食事をする』ということは、実はとっても大切なんですよね。
自分の体に補給する栄養は食を通して摂取をしておりますが、
食べることが困難(痛みを伴う)になることでどうしても食が細くなってしまい、
大切な栄養が摂取できず、体に影響が出る可能性があります。
今は若いから大丈夫と思っているあなた!!
油断してはいけません。
それでは実際みなさんは、自分のお口のことをどのくらい把握しているでしょうか?
むし歯かもしれないというのは、
*自分で鏡を見て黒くなっているのがわかる
*痛みがある
など自覚症状があり、自分でも気づくことがあると思いますが、
それでは歯周病に関してはどうでしょうか?
実際どんな症状があって、放っておくとどうなるのかってなかなか知らない、
気づかないという人も多いのではないでしょうか??
歯周病の疑い
- 歯を磨くと血が出る
- お口の中がネバネバする
- 口臭がつよい
- 歯がグラグラする
- 硬いものが噛みづらい
- 歯ぐきがはれている
歯周病は痛みなどの症状がなく進行し、
症状が出たときにはかなり進行しているというケースが多いです。
歯周病は悪化すると、歯を抜かなければいけないことや、
全身疾患の病気とも関わりがあるとされていてとても怖い病気です。
一人で悩まずに、気になることがある方は、早い段階から歯科医院で相談をしてみてくださいね!